ティファニーが名付けた宝石:タンザナイトの基になる!「ゾイサイト(ZOISITE) 和名:灰簾石」紹介

鉱物

ゾイサイトのデータ

英名ZOISITE
和名灰簾(かいれん)石
化学組成分類ケイ酸塩鉱物
晶系斜方晶系
様々
光沢ガラス光沢
蛍光なし
条痕白色
劈開完全
断口貝殻状
不規則
モース硬度6.5~7.0
比重3.2~3.4

【参考】

英名の由来

英名:ゾイサイトは、スロベニアの貴族で鉱物学者のジグムント・ゾイス(1747年~1819年)が由来です。

ジグムント・ゾイス(1747年~1819年)

緑簾石の仲間

灰簾石は緑簾石の仲間で、主に広域変成岩や榴輝(りゅうき)岩(英名:エクロジャイト)中に生成します。

カルシウムCa・アルミニウムAl・ケイ素Si・酸素O・水素Hを含有し、純粋なものは白色ですがその他の微量な含有成分によってピンク色・赤色・青紫色などでも産出します。

灰簾石の中でも微量のマンガンMnによりピンク色になったものを「桃簾石」、微量のバナジウムVにより青紫色になったものを「タンザナイト」と呼びます。

【参考】

タンザナイトの宝飾品

1967年にアフリカのタンザニア北部のメレラニ鉱山で発見されたタンザナイトは、宝石商のティファニーが名付けた宝石名です。
正式名称はブルーゾイサイトなのですが、「自殺」を意味する英単語のスーサイド(suicide)とゾイサイトの発音が似ており、不吉であったためタンザナイトと命名されました。

現在のところタンザニア以外では見つかっていないため、希少で高価な宝石です。

さすがティファニーが名付けただけあって、奇麗でゴージャスな宝飾品が多く見つかりました。

タンザナイトのシルバーリング お値段100万円

タンザナイトのゴールドリング お値段100万円

タンザナイトのペンダント お値段96万447円

パワーストーンとしてのタンザナイト

タンザナイトは古代ケルトでは「霊力を授ける石」として崇められ、古い歴史を持っています。

石言葉自己表現
行動力
効用進むべき方向性を示す
相性の良い石ガーネット
カイヤナイト
ダイアモンド
オパール
ガーデンクオーツ
グリーンガーネット

【参考】

主な産地

①スコットランド

②ノルウェー

③グリーンランド

④アメリカ

⑤メキシコ

⑥日本 愛媛県四国中央市五良津(いらつ)山

⑦イタリア

⑧スイス

⑨ドイツ

⑩オーストリア

⑪タンザニア

⑫ナミビア

⑬オーストラリア

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Posted by 哲学者:ゆとり