救世主復活! 映画「マトリックス レザレクションズ」紹介&感想
ジャンル | SF アクション |
テーマ | 選択と運命 支配 |
気に入ったセリフ | おかげで中一で落第、あんたのせいだ ワーナーブラザーズが続編をつくる 私も完璧に近づいた、透き通る青い瞳はやりすぎだ 持っていないものに憧れ失うことを恐れる 私の名前はトリニティー 羊のような人々はなくならない 自由も権利も求めない、従順で支配されたい、慰めと安心が欲しい |
見どころ | Mr.アンダーソンvsエージェントスミス バレットタイム トリニティ救出任務の志願者を募るシーン 夕焼けのキスシーン |
あらすじ
機械が人間を電池として利用する世界。
前作で機械との戦争に勝利した主人公:ネオは記憶を失い、機械が作り出した仮想現実:マトリックスの世界に閉じ込められゲームデザイナーとして生活していた。
恋人のトリニティーも同様に記憶を失いマトリックスの世界に閉じ込められている。
仲間の助けによって記憶を取り戻し、マトリックスの世界を脱出できたネオであったが、恋人のトリニティを助け出すことは出来るのか・・・
感想
映画「マトリックス」シリーズについて
めちゃくちゃ面白かったです!😆
本作「マトリックス レザレクションズ」は以下のマトリックスシリーズの4作目です。
1作目:マトリックス
2作目:マトリックス リローデッド
3作目:マトリックス レヴォリューションズ
個人的にランク付けするなら以下のような感じです。
1位:マトリックス
2位:マトリックス レザレクションズ
3位:マトリックス レヴォリューションズ
4位:マトリックス リローデッド
マトリックス リローデッドが面白くないという訳ではないのですが、エージェントスミスや機械との決着を描いたレヴォリューションズや、今作のレザレクションズ、そしてネオが救世主として覚醒しエージェントを圧倒する1作目には敵わないだけです。
マトリックスの1作目が公開されたのはなんと1999年!20年以上前なんです!
当時はまだ仮想現実というものに全然なじみがなく、とても内容が複雑で難しい映画という評価でした。
そのためか本作の中で「1作目は俺は好きじゃなかったね」「我慢できなかった。哲学とか小難しくて」「過激で単純が良い」といったセルフパロディ的な要素のあるセリフがありました。
ファンとしては分かる人には分かるこういった要素は嬉しいですね✨
また前作まではマトリックスの世界から現実世界に戻るために公衆電話などの固定電話を使用していたのですが、あれから何年も経過し「公衆電話なんかもう置いてないでしょ」というツッコミを考慮してか、鏡を通して現実世界との行き来をするように変更されていました。
3作目ですら公開が2003年なので、時間の経過を感じさせられますね💦
本作のアツいシーン
本作の内容としては、トリニティ救出任務の志願者を募るシーンで全員が一斉に一歩前に出るところや、アナリストのバレットタイムに割り込むエージェントスミスがカッコよかったです👍
かつてのライバルが味方になる展開はアツいですね!
可能性は低いですがバレットタイムに割り込むスミスは、ジョジョの奇妙な冒険3部でディオのザ・ワールドに割り込む承太郎のパロディ・・・?
あと主人公:ネオ役のキアヌ・リーヴスの容姿は完全にジョン・ウィックになってましたね😂
映画「ジョン・ウィック」シリーズも面白いのでオススメです!
以上、映画「マトリックス レザレクションズ」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。