まるでSCP財団!? 映画「キャビン」紹介&感想
ジャンル | パニックホラー |
テーマ | 儀式 |
気に入ったセリフ | 日本人だぞ?休暇なんか取るか? |
見どころ | 謎の組織の目的 「お客さん」の正体 たくさんの怪異 |
あらすじ
週末をいとこの別荘で過ごすことにした5人の大学生であったが、その別荘には奇妙な地下室があった。
その地下室にあった日記に記されていたラテン語を読み上げてしまったことで、ゾンビが目覚めてしまう。
しかしゾンビの復活も含め全て謎の組織が裏で糸を引いていた。
この組織の目的とは・・・?
感想
世界観全振りの映画と言えると思います。
最初は映画「トゥルーマンショー」みたいな設定なのかな?と思っていましたが、違いましたね。
この映画ではゾンビ・巨大なヘビ・人を惨殺するマシン・幽霊などありとあらゆる危険な存在が謎の組織によって収容・管理されており、明確に言及はされていませんでしたが、設定がそっくりなのでSCPを参考にしたんじゃないかと勝手に考えています。
私は昔SCPにハマっていたので滅茶苦茶楽しめました!
簡単にSCP財団とは何なのかを説明しますと、SCP財団は異常な物品、存在、現象を封じ抑え込むことを任務としている組織のことで、確保(Secure)・収容(Contain)・保護(Protect)の頭文字を取っています。
SPC(Shark Punching Center)じゃないですよ!SCPです!
SCP財団が収容する異常な存在はObjectと呼ばれ、危険度によって分類されています。
中には世界を終わらせるほど危険なObjectも存在します。
自分でSCPで検索するのもいいですし、SCPを解説している動画もあるので興味を持った方は検索してみてください。面白いですよ!
逆にSCPを知らない人はこの映画を楽しめたのか気になります。
「え?これで終わり?」ってなりそう。
以上、映画「キャビン」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。