ジョン・コナーがスカイネットに敗北！？ 映画「ターミネーター ジェニシス」紹介＆感想
| ジャンル | SF タイムスリップ |
| テーマ | 選択 |
| 気に入ったセリフ | あなたが命をくれたんだ わ～ビックリ あの小難しい話し方止められる？スイッチとかない？ おい！誰がオプティマスプライムを呼んだ？ 無口な方か？ 良く分かった クビにされたが それすっごく怖いんだけど・・・ |
| 見どころ | 服屋で出会った警官との再会 スカイネットの奥の手 |
あらすじ
2029年、人類を抹殺しようとするAI「スカイネット」と人類の戦争は、救世主：ジョン・コナーの活躍によって人類の勝利で幕を閉じた。
しかし敗北を悟ったスカイネットはシステム停止前にジョン・コナーの母：サラ・コナー抹殺のため、時間転移装置を使って1984年にターミネーターを送り込んでいた。
サラ・コナーを守るため、後にジョン・コナーの父となる男：カイル・リースが同じく1984年に送り込まれるが、そこではカイルが来ることが予見されておりカイルが想定していた過去とは別物になっていた。
その時代のサラ・コナーは既にスカイネットやターミネーターに関する知識があり、スカイネットが起動する前に破壊することを計画。
カイル・リースはその計画の手助けを行うこととなる・・・
感想
ストーリーがなかなか凝っていて面白かったです。
スカイネットの戦略が毎回違うので飽きずに楽しめますね～。
ただジョン・コナーとカイル・リースの出会いが前作のターミネーター4と少し矛盾する感じはしました。
カイル・リースが小さい頃に二人が出会っていて、そのままカイル・リースがレジンスタンスに入っていたのなら、ターミネーター4でロサンゼルスにカイル・リースがほぼ1人でいたことと矛盾します。
【参考】
あとこれまでのターミネーターシリーズと比べると、敵のターミネーターに追いかけられているときのスリルとか絶望感がちょっと弱い気がしました。
これまでのターミネーターは無機質・無感情な殺戮マシーンって感じでめっちゃ怖かったんですが、今回の敵は人間味が強いですからね。
意外性はあって良かったんですけどね～。
以上、映画「ターミネーター ジェニシス」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご視聴ください。
キャスト
1984年で追いかけてきた液体金属タイプのターミネーター役は、映画「G.I.ジョー」シリーズでストームシャドーを演じたイ・ビョンホンです。
見たことあるな～と思ったんですよ！
あとオブライエン刑事役は、映画「スパイダーマン」シリーズで新聞社の社長を演じたJ・K・シモンズですね。葉巻がめっちゃ似合うんですよ(笑)
【参考】