ミュージカル映画の傑作! 映画「雨に唄えば」紹介&感想
ジャンル | ミュージカル ロマンス |
テーマ | 変革と適応 |
気に入ったセリフ | show must go on! 世界一の役者は毒グモにもキスする 大女優と大根役者か? 映画も僕も博物館行きさ 僕の大切なファンは1人だけ |
見どころ | 相棒のコズモ make a laughのダンスシーン 母音の”エー” 真の主演女優の発表シーン |
あらすじ
主人公は売れない音楽家→スタントマン→銀幕のスターと大出世を遂げたドン・ロックウッド。
セリフのないサイレント映画では大成功していたが、ある日映画界に革命が起きセリフのあるトーキー映画が大盛況となる。
ドン達もこの流れに乗り遅れまいとトーキー映画に挑戦するが、経験のないことだけに苦戦する。
このままではキャリアも終わりだと途方に暮れていたが、相棒のコズモがある秘策を思いつく・・・
感想
ミュージカル映画なので歌って踊っている姿を観ているとこっちまで楽しい気分になれました。
でもリーナはちょっとかわいそうでした。
キャシーをクビにしたのも顔にケーキを投げつけられたからだし、声は確かに甲高いアニメ声でトーキー映画には不向きかもしれませんが、サイレント映画では成功していたんだからそれなりに才能はあるはずなのに・・・
あと昨今話題の「show must go on」という言葉が本作にも出てきました。
この映画が語源なのかと思いましたが、調べてみると19世紀のサーカスが語源だそうです。
映画のおかげでまた教養が深まりました。
以上、映画「雨に唄えば」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご視聴ください。
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