データ野球で固定観念を覆す! 映画「マネーボール」紹介&感想
ジャンル | スポーツ 感動系 |
テーマ | 固定観念 本当の価値 信頼 |
気に入ったセリフ | It’s not hard,Scott?→It’s incredibly hard. 最初に何か成す者は叩かれる、常にだ この金額が示す価値に本当の意味がある |
見どころ | ハッテバーグのホームラン |
あらすじ
主人公は野球チーム「アスレチックス」のGM:ビリー。
アスレチックスは貧乏チームで、せっかく選手を育ててもヤンキースやレッドソックス等のお金持ちチームに高額の年俸で引き抜かれてしまう。
そんなある日イェール大学経済学部卒のピーターと出会う。
ピーターは出塁率などのデータを用いて、過小評価されている選手を見つけ出すことができた。
ビリーはピーターの理論に光明を見出し、ピーターと共に新たなチームを結成していく・・・
感想
いや~良い映画でした。
やっぱり大歓声ってのはいいものですね。こっちまで嬉しくなりました😊
最初にビリーがピーターに目を付けたのが素晴らしい。
大抵の人は実績にばかり目を向けるので、実績のない新しい理論を試そうとしないんですよね。
それだけでなくビリーは最後までピーターとピーターが推薦した選手のことを疑うことなく信頼し、最終的に成功を収めました。
なかなか成果が出てこないと「本当にこの理論正しいのか?」とか「やっぱり皆が評価してる選手の方がいいんじゃないか?」とか疑心暗鬼になりがちですが、ここも凄い。
新しいことに挑戦する勇気を貰える、人を信じることの大切さを学べる映画だと思いました。
あと、野球チームのGMのような成果が家族に筒抜けの仕事は辛そうでした。
成功しているときはいいですが、失敗続きで娘に心配されるのは心苦しいですよね~😰
以上、映画「マネーボール」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。
「The show」Kerris Dorsey
映画の中で主人公の娘役:Kerris Dorseyが「The show」という曲を歌うシーンがあり、普通に良い曲だったのでiTunesで買いました。
原曲も聴いてみたのですが、Kerris Dorseyのカバーverの方が個人的に好みです。