鬼の副長:土方歳三の半生! 映画「燃えよ剣」紹介&感想
ジャンル | 歴史(時代劇・新選組) ロマンス |
テーマ | 男と女 |
気に入ったセリフ | 鯛を食いすぎて鰯を食ってみたくなったわけだな 敵に勝ち、己に勝ち、己を縛る一切に勝つということだ |
見どころ | 武士の立ち居振る舞い |
あらすじ
主人公は土方歳三。
祭りの夜に女性と恋に落ちたり、新選組副長として活躍したり、新選組副長:土方歳三の半生を描いた物語。
感想
盛り上がりとかエンターテイメント性はそんなにでしたが、セリフ回しとか武士の立ち居振る舞いは雰囲気があって良かったです。
あと歴史の勉強になりました。
冒頭で土方は農民の女性に「百姓女は相手にしねーとよ」と詰(なじ)られますが、これは土方が上昇志向が強く身分の高い女性にしか興味がなかったからだそうです。
生まれが農民なだけに「絶対に武士になってやる」という気概も強かったそうで、新選組では「鬼の副長」と呼ばれたり、こういった意志や上昇志向の強さがあったからこそ新選組が活躍できたのかもしれませんね。
それからサエという女性はなんか可哀相でした😢
身分に縛られて、でも土方のことは好きで・・・
土方が連れて逃げてくれれば幸せになれたのかもしれませんが、土方も武士としてやるべきことがある。
辛かったでしょうね~
以上、映画「燃えよ剣」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。