急げー!ハラハラさせるのが上手い! 映画「ミッションインポッシブル3」紹介&感想
ジャンル | アクション エージェント・スパイ |
テーマ | 結婚 |
気に入ったセリフ | これはこれは、 教えるしか能のないっていう大先生だ |
見どころ | デイヴィアン誘拐ミッション ラビットフット奪還ミッション |
あらすじ
IMFの元エージェントである主人公は、現場を離れ教官として働きながら、表向きは交通局の職員として生活していました。
結婚も目前で幸せに暮らしていたのですが、自分の教え子が敵に捕らえられてしまい、救出ミッションに参加してほしいという連絡があったことから、お話が展開していきます。
感想
言わずと知れた超有名なミッションインポッシブルシリーズ(以下MI)の3作目です。
【参考】MIシリーズ
・ミッションインポッシブル
・ミッションインポッシブル2
・ミッションインポッシブル3
・ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル
・ミッションインポッシブル ローグネイション
・ミッションインポッシブル フォールアウト
MIⅢも観たことはあるはずなのですが、内容を忘れてしまっていたので、NETFLIXで観れるしもう一度観ることにしました。
言うまでもありませんが、面白かったです。面白いのは約束されています。MIシリーズですから。
ハラハラさせるのがうまいですね~。「急げ!急げー!」っていうシーンがいっぱいありました。
また、ストーリーの規模を考えれば当たり前かもしれませんが、登場人物は敵も味方も有能ばかりです。
例えば主人公が敵のボスから「ラビットフット」の情報を聞き出そうとするシーンでは、敵のボスが会話の中から主人公の名前を聞き逃さずに覚えていたり、後のシーンで「腕時計をしていたな」と身に着けていたものも抜け目なく覚えているという描写がありました。
こういった描写で「こういう観察眼があるからコイツは裏の世界で成功したんだな」というように登場人物に説得力を持たせているのも流石ですね。
今作で主人公は結婚するのですが、奥さんを敵に狙われてしまいます。
主人公自身は優秀で強くても、自分が大切に思っている人や物を狙われてしまうとどうしようもないですね。
これは現実世界でも言えることで、自分が大切に思っている人や物が狙われると困るから、敵をつくってしまうような言動は控えた方がいいと思います。(逆に言うと、失うもののない所謂無敵の人は、敵をつくってしまう言動を平気でするので困ったものですね😫)
以上、映画「ミッションインポッシブル3」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。