人間社会に興味を持った死神が恋に落ちる 映画「ジョー・ブラックをよろしく」
ジャンル | ヒューマンドラマ ロマンス |
テーマ | 残された時間 出会いと別れ 生と死 |
気に入ったセリフ | 65歳は1回だけよ。 →1回でたくさんだ。 心をオープンに、いつか稲妻に打たれる。 男と女の関係なんてそんなもんさ、 永遠はない。 舌を切られた?今朝はよく喋ったのに。 何かの国家機密かい? Mr.Bad NEWS, time to show up. 私にお花をくれるなら、 私が安らかに眠った後お墓に供えて。 人間は勝手だ、迎えに行くと拒み、 迎えが遅いと文句を言う。 ここに居るのは間違い、 私と一緒にこの世を去りましょう。 I’m ready. 自分を曝け出して、どうなるか見るんだ。 |
見どころ | 娘のことだけは死神にブチギレるビル クインスの頭をポンポンするジョー 真実に気付くジョー ジョーが正体を明かすシーン |
あらすじ
もうすぐ65歳の誕生日を迎える大企業社長のビル。
最近になって他人には聞こえない謎の声が聞こえるようになっていた。
その声の主の正体は死神で、ある若者を交通事故で殺し肉体を奪ってビルの前に現れる。
死神は人間社会に興味を持った様子で、人間社会の案内役としてビルに白羽の矢を立てたのだ。
死神によるとビルの死期はもう間近に迫っており、人間社会の案内をしている間だけ寿命を延ばしてやると取引を持ち掛けてくる。
拒否すれば死んでしまうのでその取引に応じるビルであったが・・・
感想
ちょっと退屈なシーンも多いですが、光るところもある映画って感じでした。
特にお気に入りのシーンは、スーザンが恋していたのはジョー・ブラックではなく、カフェで出会った青年だったんだということにジョーが気付かされるシーンですね。
そりゃそうですよね。
だって死神が乗り移ったジョー・ブラックにスーザンが惚れる要素がどこにも無いんだもん🤣
鑑賞中は「スーザンがジョー・ブラックに惚れる理由どこにあるの?」って思ってましたが、最後にしっかりジョー・ブラックに惚れてたわけじゃないことが明らかにされて、スッキリしました。
まぁブラッド・ピットくらいイケメンならそれだけで惚れても全然おかしくないけど・・・
以上、映画「ジョー・ブラックをよろしく」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。
字幕版は2025年7月28日配信終了予定なのでお早めに!
キャストについて
ブラッド・ピット
主人公:ジョー・ブラックを演じたのは映画「ファイトクラブ」や「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などで有名なブラッド・ピットです。
彼の出演作を個人的なオススメ順に並べると
①Mr.&Mrs.スミス
②スナッチ
③ベンジャミン・バトン 数奇な人生
④マネーショート
⑤セブン
⑥マネーボール
⑦ファイトクラブ
⑧ジョー・ブラックをよろしく←本作
って感じです。
改めて並べてみるとホントにたくさんの作品に出演していますね~。
まさに売れっ子俳優だぁ・・・
【参考】ブラッド・ピットが出演する他作品
アンソニー・ホプキンス
ビル役を演じたのは映画「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」で有名なアンソニー・ホプキンスです。
どこかで見たことあると思ったら!ハンニバル・レクターかよ!😂