掟を破った者は報いを受ける 映画「ジョン・ウィック チャプター3 パラベラム」紹介&感想
ジャンル | アクション 殺し屋 |
テーマ | ルールと報い |
気に入ったセリフ | そこで問題なのは何者として死にたいかだ |
見どころ | 刃物による鮮やかな暗殺シーン |
あらすじ
前作で血の契印を利用され嵌められてしまった主人公。
何とか自分を嵌めた相手を追い詰めるも、相手は殺し厳禁の聖域:コンチネンタルホテルへ逃げ込み籠城を決め込もうとする。
しかし主人公は殺し厳禁のルールを破り相手を殺し、掟を破ったことで追放処分となり巨額の懸賞金を懸けられ、ありとあらゆる殺し屋から命を狙われてしまうことに。
果たして主人公は生き残ることが出来るのか・・・
【参考1】
【参考2】
感想
正直ちょっと物足りませんでした。😧
前作までは敵と戦う理由みたいなのがしっかりとあったのですが、今回は自分がルールを破ったことによる報いを受けているだけなので、あまり主人公に感情移入できませんでした。
盛り上がりみたいなのもあんまりなかったです。
あとアクションもガンアクションがなかったわけではないですが、刃物によるアクションが多くて少し地味でした。やっぱガンアクションでバンバンやってくれた方が観ていて気持ちいいですね。
ですが、刃物による鮮やかな暗殺シーンは良かったです。あれは銃ではできない、音のしない刃物ならではだと思いました。
ヴィヴァルディ作曲 組曲:四季より「冬」
1:34:00ぐらいにヴィヴァルディ作曲の組曲:四季より「冬」が流れていましたね。
「ジョンウィック チャプター2」でもヴァネッサ・メイの「storm」が流れていたり、映画の監督か演出の方がクラシック好きなのかもしれません。気が合いますね。
ちなみに私は組曲:四季では「夏」が一番好きです。
【参考3】ヴィヴァルディ作曲 組曲:四季より「夏」
7:30あたりからの第3楽章がカッコよくて好き
以上、映画「ジョン・ウィック チャプター3 パラベラム」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。