切嗣の過去と第四次聖杯戦争の顛末! アニメ「Fate/Zero」紹介&感想
ジャンル | 能力バトル バトルロワイアル |
テーマ | 悲願 最大多数の幸福 |
気に入ったセリフ | 小さい!狭い!アホらしい! それは出過ぎた干渉だ 何事においても存分に楽しみぬく、 それが人生の秘訣であろう あんな馬鹿に、 世界は一度征服されかかったのか・・・ 愉悦そのものが悪であるなどと断じるのは、 一体どういう理屈だ? 下策を持って上首尾に至ったなら、 上策から始めるより数段勝る偉業ではないか! 意地の張りどころが違うわ、馬鹿者! いいんだよ、こんなもの見せられて眉一つ動かさぬヤツがいたら、 余がぶん殴っておるわ 常に余裕をもって優雅たれ 私にもおんなじことしていいわよ、そうすれば関係あるでしょ 貴様は正しさの奴隷か? 最も多くの言葉を尽くした部分が、 お前の興味を惹きつけたことに他ならぬ 求める所を成すがいい、それこそが娯楽の本道だ はぁ~もう・・・なんで貴様はそうやって好き好んで、 自分の世界を狭めるかなぁ? ちったぁ楽しいことを探そうとは思わんのか? 何をしたいかを考えずに何をすべきかだけで動くようになったらね、 そんなのはただの機械、人の生き方とは程遠い |
見どころ | 衛宮切嗣の過去 第四次聖杯戦争の顛末 衛宮切嗣の無慈悲なやり口 アイオリオン・ヘタイロイ |
シーズン | シーズン1:全13話(約25分/話) ※1話目だけ約50分 シーズン2:全12話(約25分/話) |
あらすじ
どんな願いもかなえる聖杯獲得のため、魔術の名門:アインツベルンに雇われた主人公:衛宮切嗣。
目的達成のためならどんな無慈悲な方法も取る切嗣のやり口は、彼の過去が影響していた。
切嗣の過去に一体何があったのか?そして冬木の大火災につながった第四次聖杯戦争の顛末とは・・・?
感想
いや~面白過ぎる・・・こりゃFateシリーズが流行るわけだわ・・・
個人的には「シュタインズ・ゲート」「コードギアス」「亜人」などに肩を並べるレベルの名作ですね!
第四次聖杯戦争はマスターもサーバントも一流ばかりなのでどのバトルも見応えがあって良かったです。
英霊たちも一本筋が通っていてカッコイイんですよね~。特にイスカンダル!
ギルの人間観察力にも感心しました。まぁそのせいでとんでもないバケモノが誕生してしまいましたが・・・😅
強いて言うならキャスターはありがちな倫理観の狂った殺人鬼だったので、ちょっと退屈でした。
キャスターだけは第五次聖杯戦争の方が好きですね。
以下のようにまとめてみると、やっぱり第四次聖杯戦争のメンツは粒ぞろいですね。
ショボいのはキャスターくらいしかいない・・・
クラス | 第四次 | 第五次 |
セイバー | 切嗣 アーサー | 士郎 アーサー |
アーチャー | 時臣 ギルガメッシュ | 凛 エ〇〇 |
ライダー | ウェイバー イスカンダル | 慎二 メドゥーサ |
ランサー | ケイネス ディルムッド | 綺礼 クーフーリン |
バーサーカー | 雁夜 ラ○○○○ト | イリヤ ヘラクレス |
キャスター | 龍之介 ジル・ド・レェ | 葛木 メディア |
アサシン | 綺礼 ハサン | メディア 佐々木小次郎 |
にしても第五次聖杯戦争で最初にキャスターを召喚した魔術師ってホントにへっぽこだったんですね~。
幼少期の凛の魔力結晶の方がデカかったぞ・・・
あとどうでいいっちゃどうでもいいんですが、最初に綺礼に聖杯戦争について説明してるシーンで璃正と時臣がグルグル回ってるのはギャグですか?🤣
トロッコ問題・命の選択(トリアージ)
物語の中で切嗣はより多くの人命を救うため、少数の命を犠牲にしてきました。
まさにトロッコ問題やトリアージと呼ばれるものですね。
そんな切嗣に対し聖杯は「300人と200人ならどちらを救う?」「生き残った300人のうち、200人と100人ならどちらを救う?」と問いかけます。
これには「そうか。選択するのは1回とは限らないのだから、2回選択すれば合計で犠牲者の方が多くなるのか・・・」と「はっ」っとさせられました・・・
以上、アニメ「Fate/Zero」を見た感想でした。
Amazon Primeのdアニメストアで観れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。
OP&EDテーマ
本作シーズン1のOPとEDテーマは「oath sign」と「MEMORIA」です。
どちらも私のお気に入りの曲なので、「おお!Fate/Zeroの曲やったんか!」とちょっとテンション上がりました😆
【参考】👇カラオケ採点結果👇