甘酸っぱい10代の恋愛 アニメ「CLANNAD」紹介＆感想
| ジャンル | 学園もの ロマンス 感動系 |
| テーマ | 友情 幼馴染 家族愛 10代の恋愛 |
| 気に入ったセリフ | のっぺらぼうの一日だ ついでに苗字を大宇宙にしろ どうせ今日も売れのこ・・・ 軽犯罪者を手当たり次第にしょっぴいてきたか・・・！ もう少しだけ、美しい夢を見せておいてやろう・・・ 分からなくなってしまったの、 思い出してほしいのか忘れたままでいて欲しいのか・・・ 科学の言葉で語り得ないからと言って、 奇跡を笑ってはならない お父さん、お母さん、おかえりなさい ねぇ君はこんな世界に生まれることを望んだ？ 他人に遠慮ばっかしてたら夢なんか叶えられないわよ！ 春原なんかで悪うござんしたね・・・ 遠慮するなよ、友達だろ？ 邪魔しないから仲間に入れてくれよ～ 占いが当たってしまうと、 未来が1つしかないみたいじゃないですか あんなもんは朝飯のおかずに食っちまった |
| 見どころ | ことみちゃんの家族 智代の弟 甘酸っぱい10代の恋愛 |
| シーズン | 全22話(約25分/話) |
あらすじ
主人公はバスケのスポーツ推薦で進学校に入学した高校三年生の岡崎朋也。
過去に父親とケンカしたことがきっかけで右腕が肩より上に上がらなくなってしまい、それをきっかけに授業をサボるなど素行が悪くなり、何も熱中するもののない高校生活を送っていた。
そんなとき体調不良を理由に長期休学していた古河渚と出会う。
寂しそうに1人で昼食を取っている渚の姿に自分を重ねた岡崎は、渚の夢である演劇部の復活を手伝うことにする。
感想
良いお話でした！
号泣とはいかないまでも、ちょくちょくぽろぽろと泣いてしまいました😢
絵柄も「AIR」よりは現代風になっているので、あまり抵抗なく観れるのではないでしょうか？
「AIR」が2005年、本作は2007年に製作されたアニメなのですが、たったの2年で結構変わるものですね。
個人的に面白くなってくるのは12話のことみちゃんの家族の話が出てきてからですね。
それまでの風子ちゃんのお話も良い話ではあるのですが、風子ちゃんの存在自体に謎が多すぎて「結局風子ちゃんはガチの幽霊なの？だとしたら何故そんな不思議なことが起きてるの？」とずっとモヤモヤしながら観ている感じでした。
「AIR」のときは不思議な現象は大体「光る白い羽」と「亡き母から受け継いだ人形」で一応説明がついたんですが、今作では特にそういった理由付けがなかったように思いました。
私が気付いていないだけかもしれませんが・・・
なので12話までは坂上智代にブッ飛ばされる春原を観ながら、心の中で「新八ィィィィ！！！！」って叫ぶ遊びを推奨します(笑)
【参考】
なぜ10代の恋愛はこんなにも尊いのか？
個人的に一番のお気に入りは18話で、智代の弟の話はもちろん、岡崎が渚を異性として意識していることがはっきりと明らかになったときに、今まで自分の恋を応援してくれていた姉の杏に妹の椋が泣きながら謝るシーンがすっごい好きです！10代の甘酸っぱ～い恋愛って感じが良い！
アニメ・ドラマ・映画・ゲーム・小説など媒体や国籍を問わず、ロマンス物は大抵10代の学生を取り扱っている作品が多いと思います。
個人的な分析ですが、20代以降の恋愛はどうしても学歴や職種や年収などを意識してしまうのに対して、10代にはそういったものがなく、純粋に一人の人間として愛し愛されるからこそ10代の恋愛がこんなにも尊いものなんだと考えています。
なので気になっている人がいないなら仕方がありませんが、10代で気になる人がいるなら絶対告白するべきだと思います！
告白するのは心臓が口から出てきそうなほど緊張しますが、成功すれば10代の恋愛っていうのは一生ものの思い出になりますよ！
以上、アニメ「CLANNAD」を見た感想でした。
Amazon Primeのdアニメストアで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。
「時を刻む唄」と「空に光る」
CLANNADと言えば「時を刻む唄」と「空に光る」の2曲を挙げないわけにはいかないでしょう！
どちらも最高の名曲です！
「時を刻む唄」は本作ではオフボーカルバージョンが使用されていました。
オンボーカルバージョンは次回作の「CLANNAD ～AFTER STORY～」のOPテーマとして使用されています。
「空に光る」は違法アップロードっぽい奴しかYouTubeにアップロードされていなかったですが、以下のサイトで試聴することが出来ます。27番目の奴です。
気に入った方は購入をオススメします！もちろん私もiTunesで購入済みです！
【参考】オリジナルサウンドトラック試聴サイト
https://mora.jp/package/43000074/TCJPR0000070585/