たった一人で孤島の医療を受け持つ医者の物語 映画「Dr.コトー診療所」紹介&感想
ジャンル | ヒューマンドラマ 医者 |
テーマ | 地域密着型医療 周囲の期待と重圧 |
気に入ったセリフ | 良かったよ、君は医者にならなくて。 すまねえ、お前に医者になれと言い続けたのは・・・オレだ。 タケヒロ君には医者になって欲しかった、 けどそれは僕の傲慢で勝手な願望だったのかもしれないねぇ・・・ どうすんだよオレの前立腺は・・・ 君とこの子と僕の三人でこの島で暮らしていきたい。 |
見どころ | 美しい島の映像 いっつも薬を飲み忘れるおばあちゃん コトー夫妻の関係 タケヒロの秘密 クニちゃんがタケヒロを駆り出すシーン |
あらすじ
本土からフェリーで6時間もかかる絶海の孤島にある診療所に、研修医としてやってきた織田判斗。
たった一人で島民全員の診療を行うコトーの姿に、次第に影響を受けていく・・・
感想
良いお話でした。
ほんとコトー先生のような善意の塊みたいな人には頭が上がりません。
映像も綺麗で、天気のいい日に自転車で走っているシーンはなんだか観ているだけで気持ちが良いですね。
タケヒロに関するストーリーも共感できました。
1人で頑張ってると躓(つまづ)くこともありますよね・・・
そんな時に周囲との関りとかコトー先生のような頑張っている他人の姿を見て「自分も頑張ろう」と勇気づけられることの大切さみたいなものを再認識できました。
ただ1つだけ気になったのは、結局コトー先生の病気はどうなったの?という点です。
ほったらかし?治療中?治ったの?ってなりました。
以上、映画「Dr.コトー診療所」を観た感想でした。
AmazonPrimeで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。
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テーマソング「銀の龍の背に乗って」
Dr.コトー診療所と言えば中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」ですよね。
ドラマを見たことのない私でも知っているくらいの言わずと知れた名曲です。
キャストについて
吉岡秀隆
コトー先生を演じているのは吉岡秀隆です。
声が特徴的なのと、この前観た「博士の愛した数式」で19年後のルート役も演じていたのですぐに分かりました。
意識高すぎ高杉君
意識高すぎ高杉君も分かりやすかったですね~。
他には映画「るろうに剣心」シリーズにも出演しています。
堺雅人
コトー先生に骨髄の分析を依頼されるちょい役で出演していました。
ちょい役でも存在感ありまくりなのが流石ですね(笑)
他には映画「鍵泥棒のメソッド」にも出演しています。