売れない小説家と少年の友情 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」紹介&感想

ジャンル | ヒューマンドラマ 昭和の日本 |
テーマ | 社会の厳しさ 人情 未来への希望 |
気に入ったセリフ | 油だ! ぼかぁもう、大人には期待しません。 あ!またなんかに落選したか!? 悪魔は呼ばないでおくれよ・・・ もう呼んじゃったもん♪ 何かの間違いじゃねぇか?サンタさんに返して来い。 まぁ大したことじゃねぇか・・・、 元のオレに・・・戻っただけだ・・・ 子供の顔を見たくない親なんて、 いるはずないでしょう? そうだといいわねぇ。 そうだといいなぁ。 |
見どころ | 鈴木社長の謝罪シーン 焼き鳥を食べるシーン 盗作された淳之介の言葉 子供たちが高円寺から帰ってくるシーン サンタクロースが来るシーン 淳之介の置き手紙 |
あらすじ
主人公は駄菓子屋経営の傍ら売れない小説家を続ける茶川竜之介。
ある日、酔った勢いで身寄りのない子供を引き取ってしまい、途方に暮れることとなる・・・
感想
まんまと泣かされてしまいました😭
フフっとなるコメディ要素も多く、いい映画でした。
ただ宅間先生だけ救われてないのが悲しい・・・
続編で宅間先生が救われていることを願います。
昭和の日本について
やっぱり夢中になれるものがあるってのはいいもんですね。
皆が同じ方向を向いて、同じものに熱中して、同じもので盛り上がる。
現代はあらゆるものがコモディティ化しちゃって、皆で興奮するようなことが減っちゃったような気がしますね。
将来どんどんいい方向に進みそうな明るい話題も特にないし、それどころか物価高やらインフラの老朽化、農業の衰退、少子高齢化など不安になる要素の方が多い気がします。
最近だと明るい話題で盛り上がったのはSwitch2ぐらいかな?
やはりこの国はゲームしか勝たん👊💥
クリスマスの思い出
私は物心ついた時からクリスマスの日に眠れたことがありませんでした。
プレゼントが楽しみ過ぎたんですね~(笑)
なので幼いながらにサンタクロースの正体を知っていました。
だから夢のない冷めた人間になってしまったのかも・・・?
ちなみにプレゼントを貰えなくなってからはグッスリスヤスヤ超熟睡です🤣
以上、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。
2025年4月30日配信終了予定なのでお早めに!
キャストについて
茶川竜之介役:吉岡秀隆
茶川竜之介を演じたのは吉岡秀隆です。
個性があるので直ぐに分かりますね。
【参考】吉岡秀隆が出演する他作品
鈴木社長役:堤真一
鈴木モートの社長を演じたのは堤真一です。
この人は本当に良い演技をしますよね~。
容疑者Xの献身の号泣シーンは必見です。
【参考】堤真一が出演する他作品