巨大彗星”ビーダマン”襲来で人類滅亡の危機! 映画「ディープ・インパクト」紹介&感想
ジャンル | SF ヒューマンドラマ |
テーマ | 人類滅亡の危機 |
気に入ったセリフ | 誰も味方はいないのか。 君だって今はレポーターだが、 かつては人間だっただろう? 僕は映画で育ったんだ。 君だって結婚していれば良い時も悪い時もある、 最後は良かったよ。 これからも教会に行ってくれ、 僕はいつでも君のそばにいる。 一緒に飛べて幸せでした船長。 |
見どころ | ”アドバイス”に対する、 ビーダーマンの妹のリアクション リオの決断 宇宙飛行士たちの別れのシーン |
あらすじ
主人公はレポーターのジェニー。
政府関係者がひた隠しにする財務長官辞任の理由を探っていた。
当初は「エリー」という名の女性との不倫ではないかと思われていたが、真の理由はエリーE.L.E.(Extinction Level Event:滅亡レベルの出来事)と呼ばれる人類絶滅の危機が迫っており、地球最後の時を家族と過ごしたいからであった。
地球に迫る巨大彗星。
当然ただ黙って地球最後の時を待つ訳はなく、米国は彗星の軌道を逸らすためのメサイア計画を実行する・・・
感想
結構泣ける良い映画でした。
超有名な作品なので日曜洋画劇場や金曜ロードショーなどで観たことがあるつもりでいたのですが、完全に初見でした。(もしくは観たことあるのに内容を完全に忘れているか・・・)
アルマゲドンと比較してみよう
アルマゲドン | ディープ・インパクト | |
公開年 | 1998 | 1998 |
隕石・彗星の大きさ | 約1100km | 約11km |
掘った穴の深さ | 240m | 100m |
全長に対する穴の深さの割合 | 約0.02% | 約0.91% |
ディープ・インパクトの彗星ちっちゃくね?
調べたところ関越自動車道の関越トンネルが同じくらいの全長らしいです。
佐渡島よりちっちゃいがな!
「こんなちっこい隕石で本当に人類滅亡なんてありうるの?」と思って恐竜が絶滅した時の隕石の大きさを調べてみたら、大体10kmの大きさだったのではないかと推定されているそうです。
こんなんでも恐竜絶滅するんだ・・・隕石のエネルギーヤバいな・・・😱
・・・となるとアルマゲドンの隕石デカすぎるやろ!w
やっぱ240mの穴は浅すぎるわ。てか絶対破壊できんやろ!🤣
破壊ではなく軌道を逸らそうとしていることや、2回目の爆破の際に穴を掘るのではなく元々空いている穴の中で核爆弾を爆発させるなど、ディープ・インパクトの方が現実味があるのかもしれませんね。
でも何で核爆弾4つ余らせたの・・・?1回目で使ってたら成功してたかもよ?
あともうちょっと離れてから起爆せーよw
宇宙船ちょっとダメージ受けてますやん😂
以上、映画「ディープ・インパクト」を観た感想でした。
NETFLIXで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。
【参考】
キャストについて
モーガン・フリーマン
大統領役を演じたのは映画「ショーシャンクの空に」などで有名なモーガン・フリーマンです。
FBIの偉い人?の人物の役名もモーガンなので、モーガンがモーガンに「モーガン」と語りかけるシーンが出てきますw
ティア・レオーニ
キャスターのジェニー役を演じたのは映画「天使のくれた時間」で有名なティア・レオーニです。
本作の鑑賞中に「どこかで見たことある顔だな~」とは思っていたんですが、天使のくれた時間だったか~。
【参考】
イライジャ・ウッド
彗星の発見者:リオ・ビーダーマンを演じたのは映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのフロド役で有名なイライジャ・ウッドです。
この方はもう一発で「あ、フロド様だ」って気付きましたよ!
しかもプロポーズの時に指輪持ってるシーンが出てくるしw
サウロンの力の指輪は2つあった!?🤣
ちなみにロード・オブ・ザ・リングの公開は2001年、ディープ・インパクトの3年後です。
なのでロード・オブ・ザ・リングのオマージュとかではないと思います。
【参考】