今度は犬型のエイリアン!? 映画「エイリアン3」紹介&感想
ジャンル | SF パニックホラー |
テーマ | 伝染・感染 |
気に入ったセリフ | あんたの命だってとっくに崖っぷちよ、 問題はそこで何ができるかよ 会いたい時には会えないのね 怖がることはないわ、私たちもう家族じゃない |
見どころ | エイリアンがリプリーを見逃した理由 |
あらすじ
なんとか惑星LV-426からスラコ号で脱出したリプリーたちであったが、スラコ号にもクイーンによって卵が産みつけられており、トラブルによって囚人惑星のフューリー刑務所に墜落してしまう。
この墜落によりニュートたちは死亡し、またしてもリプリーだけが生き残ることとなり、フューリー刑務所にて再びエイリアンとの闘いが始まる・・・
【参考】前作
感想
つまらないことはないんですが、前作の「エイリアン2」と比較すると物足りない感じですね~。
やっぱり大量のエイリアンと銃でドンパチしてる方が映えますよね。
本作はエイリアンが1匹しか出て来ないので、前作と同じ装備があれば楽勝なのが分かっちゃってるのも底が知れてるというか、「刑務所だから銃がなくて苦戦してるけど、銃があれば楽勝だからな?」って感じにちょっと絶望感が薄くなってしまっている気がしました。
それにしてもエイリアンを捕獲できそうって分かったときの会社のフットワークが軽すぎて、ちょっと怖いくらいでしたね😅
20数人しかいない囚人惑星にたったの2日で到着するってスゲーなオイw
以上、映画「エイリアン3」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご視聴ください。
監督について
前作「エイリアン2」の監督は、映画「ターミネーター」シリーズや「タイタニック」で有名なジェームズ・キャメロンでしたが、本作「エイリアン3」の監督はデイビット・フィンチャーに変更となりました。
デイビット・フィンチャーの有名な作品としては、他に以下の作品が挙げられます。(感想記事は書いてませんが、「seven」も観たことあります。)
あんまり監督を意識したことはなかったのですが、凄い人ですね。
ただ本作は製作、特に脚本でかなり難航したらしく、デイビット・フィンチャーの「エイリアン3は私の監督作じゃない」「私は誰よりもこの映画のことを憎んでいる」などの発言から分かるように、良い思い出はなさそうです(笑)