ついに始まるオーク軍との全面戦争! 映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」紹介&感想
ジャンル | 中世ファンタジー |
テーマ | 情けは人の為ならず 種族を越えた協力 |
気に入ったセリフ | 墓場でもここよりは活気があるぜ 年寄りから杖まで奪うことは無かろう ならば良い夢です 甘んじて受けよう |
見どころ | スメアゴルの葛藤 アルウェの父の語り オークとの全面戦争 |
あらすじ
暗黒の王:サウロンの「力の指輪」を葬り去るため旅を続けるフロド一行は、モルドールまでの道のりが分からず道に迷ってしまう。
そこで指輪を求めてフロド達の後をつけていたゴラムをモルドールまでの道案内役として連れていくことにする。
一方、オーク軍に連れ去られたホビットのメリーとピピンを救出するため、オーク軍の後を追うアラゴルン一行は予期せぬ人物との再会を果たす・・・
【参考】前作「ロード・オブ・ザ・リング」紹介&感想記事
感想
本作で遂にオーク軍との全面戦争が始まります!
馬で駆ける足音などのSE・映像の迫力など今作もやはり素晴らしい!
20年も前の映画とは思えません。
続々と仲間が集結する展開もワクワクしました。
また、アルウェを説得する父の語りが詩的で凄く素敵でした。
登場人物たちの絆も魅力のひとつで、レゴラスのアラゴルンに対する「遅かったじゃないか」というセリフとかもいいですね。
そして本作ではゴラムというキャラクターが物語に深く関わってきます。
500年もサウロンの力の指輪の魔力に曝されていたのに、フロドを信じようとするスメアゴルとしての人格が残っているのは凄いですね。
ゴラムがいなければモルドールの黒門までたどり着くことは出来なかったでしょうし、まさに「情けは人の為ならず」ですね。
以上、映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を見た感想でした。
Amazon Primeで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。