楽園のような伝説のビーチに辿り着いた先にあったものとは・・・? 映画「ザ・ビーチ」紹介&感想
ジャンル | ヒューマンドラマ ロマンス |
テーマ | 旅 未知の体験 狂気 過去の傷 順応 |
気に入ったセリフ | ドルやマルクが偽ブランド時計に消え揉め事を生む。 誰かに夢中になると、 その人が運命の人である理由を探し始める。 シェフの名は「不衛生」、 異様な石鹼マニアだ。 悪いがお前、イカれてんだろ? 今も楽園を信じてる、でも捜し求める場所じゃない、 実際に行くより大切な瞬間に心で感じる場所だから。 |
見どころ | 崖から飛び降りるシーン お葬式のシーン 「僕のゲーム」のシーン |
あらすじ
非日常的な体験を求めてタイに旅行に来ていた主人公リチャード。
ある日宿泊した隣の部屋にいたダフィと名乗る奇妙な男から伝説のビーチの話を聞かされる。
ビーチの話を聞かされた次の日、ダフィはビーチへの地図を残して変死。
リチャードは地図を頼りにビーチへと辿り着くが、そこでは数々のトラブルが彼を待ち受けていた・・・
感想
観終わった後に爽やかな感じのする映画でした。
ビーチの映像も綺麗だし、いろんなトラブルがありながらも最後には思い出が残って日常生活に戻っていく描写は、まるで自分が旅に行ってきたかのような気分にさせてくれました。
また、自分の居るべき場所を求めて旅をする様子は、まさに人生そのものだなぁと感じました。
刀に例えると鞘(さや)を探す感じでしょうか。
大きすぎても収まりが悪いし、小さすぎると窮屈だし、人によって収まるべき場所の規模は違うんだと私は考えています。
以上、映画「ザ・ビーチ」を観た感想でした。
AmazonPrimeで観れるので、気になった方はぜひご視聴ください。
リンク
キャストについて
レオナルド・ディカプリオ
主人公のリチャード役を演じたのは、「タイタニック」、「シャッターアイランド」、「インセプション」、「キャッチミー・イフユーキャン」、「ウルフオブウォールストリート」、「華麗なるギャッツビー」など数々の映画に出演した、皆さんご存知レオナルド・ディカプリオです。
【参考】
ティルダ・スウィントン
ビーチの集落のリーダー:サルを演じたのは、「ベンジャミンバトン 数奇な人生」や「コンスタンティン」に出演したティルダ・スウィントンです。
【参考】