幕末の侍の生き様と愛 映画「隠し剣 鬼の爪」紹介&感想
ジャンル | 時代劇 ロマンス |
テーマ | 階級格差 恥と名誉 懲悪 |
気に入ったセリフ | 「1つ気に入らねぇことがある。 おめぇがオレの兄貴さなることだのう。 これだば不愉快だぁ」 「旦那はんの、お言いつけでがんすか?それは・・・?」 「ご命令だば、仕方ありますめ」 |
見どころ | 大砲を撃つシーン 2人のヨボヨボじぃちゃん 師匠との打ち合い |
あらすじ
主人公は幕末の侍:片桐宗蔵。
妹と女中の二人が嫁いで行き万事円満かと思われたが、3年後やつれた女中:きえと偶然再会する。
噂によればきえは嫁ぎ先でひどい扱いを受けているらしく、女中奉公に来た時から実の妹のようにきえを可愛がっていた主人公はきえを助け出すことにする。
感想
良い映画でした。
主人公が人情に厚く、父・友人・友人の妻・きえに対する文字通り真剣な思いがしっかりと伝わってきました。
最後のシーンの「ご命令だば、仕方ありますめ」っていうきえのセリフほんま好き😊
近代化で後れを取っていた幕末の侍たちが、西洋の文化に戸惑う様子がコミカルに描かれていたのも面白かったです😂
また、「隠し剣 鬼の爪」を伝授してくれた師匠から新しく技を伝授してもらうシーンもカッコよくて良かったです。
使う機会はありませんが真似したくなりますね。
以上、映画「隠し剣 鬼の爪」を見た感想でした。
Amazon Primeで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。