必殺技ぶっぱでハイ終わり! 映画「ゴーストライダー」紹介&感想

映画・ドラマ・アニメ

ジャンルSF
ロマンス
テーマ断罪
気に入ったセリフ車はどけた
宇宙に飛べるほど
魂は奪われたが心は渡してない
見どころ清掃員の窓拭きのシーン
サン・ヴェンガンザの契約書の隠し場所
墓守の正体

あらすじ

主人公はバイクスタントの天才:ジョニー・ブレイズ。
若い頃に偶然によって悪魔のメフィストと契約を交わされてしまい、父の命と魂を奪われてしまう。

悪魔との契約から数年後、再びメフィストがジョニーの前に現れ、サン・ヴェンガンザの契約書を狙うファウスト一味を倒せば魂を返してやると告げられる。

ジョニーはファウストたちを倒すことが出来るのか・・・?

感想

設定は面白いのにゴーストライダーの必殺技「贖罪の目(ペナンス・ステア)」が強すぎて勿体無い映画でした。
まさか悪魔4人中3人を必殺技ぶっぱであっさり倒してしまうとは・・・😅

ゴーストライダーでGoogle検索するとサジェストに「最強」だの「チート」だの出てきて草生えました。
まぁ確かにその通りですねw

にしてもファウストがアホすぎませんか?(笑)
「私には魂がない」と言っていたようにゴーストライダーの必殺技が効かない理由が分かっているのに、自分から魂を取り込んで負けるって・・・(呆れ)
必殺技の正体を知らなかったなら納得なんですけどね~。

あと墓守のじいちゃんの正体が判明してアツい展開なのに、その後道案内だけして消えたときは
工エエェェ(´д`)ェェエエ工ってなりました。
せめてちょっとでいいから共闘して「悪い・・・どうやらほとんど力は残っていなかったみてぇだ・・・」みたいになって欲しかったです。ほんと勿体無い。

以上、映画「ゴーストライダー」を観た感想でした。
NETFLIXで観れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。

メフィスト(Mephisto)とレギオン(Legion)

映画の中で登場したメフィストは16世紀ドイツの文学作品に登場する悪魔のことです。
一方、レギオンは新約聖書に登場する悪霊のことです。

それぞれAIにイラストを描いてもらうと以下のようになりました。

メフィスト(写実風)
メフィスト(マンガ風)
レギオン(写実風)
レギオン(マンガ風)

【参考】