禁忌の研究によって知能が高くなったサメが襲い来る！　映画「ディープ・ブルー」紹介＆感想

ジャンル	パニックホラーサメ映画
テーマ	禁忌エゴ
気に入ったセリフ	山登りなんて白人に任せとけよ、ブラザー。神様分かったよ、もう禁酒の誓いはやぶらないから、そこまでしなくても・・・勘弁しろよ。一度世界を滅ぼした味を覚えてるみたいに。神は答える、望まぬ答えもあるがね。やっとまともなことを言ったな。
見どころ	口の汚いインコ大迫力の嵐のシーン

あらすじ

サメの脳細胞からアルツハイマー病の特効薬の開発を進めていた研究チームであったが、通常の方法ではサメの脳が小さく、十分な脳細胞を採取できなかった。

そこでハーバード条約に違反する遺伝子操作によってサメの脳を5倍の大きさにするという禁忌を犯す。

脳細胞の採取と実証実験は成功したが、知能の高くなったサメが研究施設の破壊と人間への襲撃を企てるようになってしまう・・・

「ガラス脆すぎやろ」とか「何で爆発した？」とか「その扉は水圧で絶対閉まらんやろ」とかツッコミどころは色々とありましたが、緊張感があってしっかりパニックホラー映画してました。

でもせっかくサメが賢くなったという面白い設定があるんだから、もうちょっと狡猾さを見せて欲しかったですね。
あえてトドメを刺さずに放置して、助けに来た人間もまとめて襲う・・・みたいな。

また、この映画は生き残る人間が意外でした。
個人的には映画のお約束として「ヒロイン」、「おもしろ黒人」、「相棒のペット」は絶対に死なないと思っていたのですが、見事にこの思い込みをぶち壊してくれました。やるじゃん！

この映画を観ていてふと思ったのですが、海中で生きるっていうのはどんな感覚なんでしょうね？

人間は前後左右には動けても上下には自由に動けないですからね。
海中で生きている動物は上下も関係なく縦横無尽に動くことが出来ます。
しかも道なんて必要ないしメチャクチャ広い！

これだけを考えるとなんだか楽しそうですが、数メートル先すら暗くて見えないし、逆に言うとどこからでもサメみたいな捕食者に襲われるというわけで・・・
楽しいのはシャチくらいかもなぁ・・・😅

以上、映画「ディープ・ブルー」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。

2025年1月31日で配信終了予定なのでお早めに！

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