シベリアでのみ採掘される! 「チャロアイト(CHAROITE) 和名:チャロ石」紹介

鉱物

チャロアイトのデータ

・紫色は含有されるマンガンMnによるもの

英名CHAROITE
和名チャロ石
化学組成分類ケイ酸塩鉱物
晶系単斜晶系
紫色
光沢絹糸光沢
蛍光非常に弱い青色
条痕白色
劈開明瞭
断口不規則
モース硬度5.0~6.0
比重2.5~2.6

【参考】

英名の由来

チャロアイトという鉱物名の由来は、一般的には産地であるシベリアのアルダン地区を流れる「チャロ川」を語源とすると言われています。

しかし実際はこの鉱物を研究していたロシアの女性鉱物学者:ベーラ・ロゴワがその美しさに感嘆し、ロシア語で魅惑という意味の「чары(チャリ)」から名付けたというのが真相のようです。

チャロアイトの宝飾品

チャロアイトのペンダント お値段4万7410円 独特の縞模様が綺麗ですね✨

パワーストーンとしてのチャロアイト

石言葉無償の愛
精神の安定
効用負の感情をリセットする
相性の良い石ラリマー
シトリン
ネフライト
ブルーレースアゲイト
エレスチャルクオーツ
セレナイト

【参考】

主な産地

①ロシア シベリアアルダン地区

鉱物

Posted by 哲学者:ゆとり