超能力に目覚めた女の子が憧れのプロムパーティーへ・・・ 映画「キャリー」紹介&感想
ジャンル | SF 学園もの |
テーマ | イジメ 復讐 窮鼠猫を嚙む |
気に入ったセリフ | 私は普通になりたい、みんなのように。 |
見どころ | いじめっ子への復讐シーン |
あらすじ
主人公は学校で同級生に馴染めずにいる女の子のキャリー。
生理が始まったことをきっかけに超能力が目覚める。
女の子たちの憧れのプロムパーティーに誘われ参加するも、いじめっ子の策略により悲惨な目に遭い、超能力を用いて復讐を実行する・・・
感想
設定やキャラクターはすごくいいのですが、「え?これで終わり?」感が拭えませんね・・・😥
スティーブン・キングの原作はちょっと違うのかな?
スーやトミーと打ち解けていき周囲とも馴染めるようになる展開とか、それをきっかけに母の狂信的な性格に変化がある展開とか、いじめっ子のクリスに因果応報が下る展開とか色々できたと思うのですが、とんでもなくシンプルに終わりましたね・・・
すごく惜しい映画だったというのが私の見解ですが、皆さんはどうでしょうか?
あと誰彼構わず全員に復讐したのは良くなかったですね~。
まぁあんなことされたら全員が敵に見えてしまっても仕方ないのですが、トミーに任せっきりにするんじゃなくてスーも友達として接してあげたり、周りの大人たちがもっとサポートしてあげれば良かったのに・・・
困っている人に手を差し伸べることの重要性が込められているような気がしました。
以上、映画「キャリー」を見た感想でした。
NETFLIXで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。