巨大隕石襲来で地球滅亡の危機! 映画「アルマゲドン」紹介&感想

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ジャンルSF
ヒューマンドラマ
ロマンス
テーマ世界の危機
少女から女性へ
親心
気に入ったセリフ戦争だ!サダム・フセインだ!
怒ってない、それを越えてるんだ。
すぐ謝ったのは初めてだ、何かある。
詫びはいい、18時間聞き続けてる。
未成年?
花火が上がるだけだぞ。
人類を代表して頼む、少し黙っててくれ。
君の銃を借りたいね。
娘を幸せに、それがお前の仕事だ。
見どころ豪華キャスト
出発シーン
ハリーの最後の言葉
エンディング

あらすじ

スペースシャトル:アトランティス号が流星群と衝突し爆発したことをきっかけに、巨大な隕石が地球に迫っていることが発覚。

隕石と地球の衝突を防ぐためには隕石に穴を掘って内部から核爆弾で破壊するしかないという結論に至り、掘削のプロである主人公のハリーとその仲間たちが地球の命運をかけたミッションに抜擢される・・・

感想

やっぱり名作は何回観てもいいですね。

1998年公開とは思えないほど映像に古さを感じさせないし、子供の時は気付きませんでしたがキャストが凄い豪華で驚きました。
「あ、この人見たことある。あ、この人も!」みたいな感じで観てました。

240mの穴では浅すぎる?

空想科学読本などでも指摘されていたような記憶がありますが、隕石の大きさに対して240mの穴は浅すぎるんじゃないか?というのはよく言われています。

映画の中で「隕石はテキサス州と同じくらいの大きさ」と表現されていたので、グーグルアースでテキサス州の大きさを測定してみました。

結果は東西方向で約1100km、南北方向で約1200kmでした。
ということは240mの穴はだいたい全体の0.02%~0.0218%の深さということになりますね。

う~ん、確かにこれだと全く効果がなさそうw
表面で爆発させてるのと変わりないですね!🤣

本作の撮影にはNASAが協力しているらしいのですが、それでもこういった科学的におかしなところが全部で168個もあるらしく、NASAでは初級管理職の研修でこの映画の科学的におかしなところを探し出すというものがあるそうです。

今でも実施されているかは分かりませんが、面白いですねw

赤い線で囲まれたところがテキサス州
東西方向だとテキサス州の大きさは約1100km
南北方向だとテキサス州の大きさは約1200km

以上、映画「アルマゲドン」を観た感想でした。
AmazonPrimeで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。

映画史に残る名曲

本作の主題歌「I Don’t Want to Miss a Thing」は映画タイタニックの「My Heart Will Go On」や映画レオンの「Shape of My Heart」に並ぶ名曲です。

聴いたことのない方はぜひ聴いてみてください。

キャストについて

ブルース・ウィリス

主人公:ハリーを演じたのは映画「ダイ・ハード」シリーズで有名なブルース・ウィリスです。
ダイ・ハードシリーズはまだ観てないのでそのうち必ず全部観ます!

リヴ・タイラー

主人公の娘:グレースを演じたのは映画「ロード・オブ・ザ・リング」のアルウェ役で有名なリヴ・タイラーです。

【参考】

マイケル・クラーク・ダンカン

ベアーを演じたのは映画「グリーンマイル」のジョン・コフィー役で有名なマイケル・クラーク・ダンカンです。

【参考】

ウィリアム・フィクナー

シャープ大佐を演じたのは映画「Mr.&Mrs.スミス」「ダークナイト」「インディペンデンス・デイ リサージェンス」、ドラマ「プリズンブレイク」など数々の作品に登場するウィリアム・フィクナーです。

私の中ではプリズンブレイクのマホーン刑事の印章が一番強いです。

【参考】