創造に憧れたアンドロイドがエイリアンを生み出した・・・! 映画「エイリアン コヴェナント」紹介&感想
ジャンル | SF パニックホラー |
テーマ | 人間はどこから来てどこへ向かうのか 人間とアンドロイドの境界 創造 |
気に入ったセリフ | 女房ので十分。 だが創造することは出来ない。 人間はお前に困惑した、人間に似すぎてた、 個性があり過ぎた、自主性があった、人間を不安にした。 |
見どころ | アンドロイド同士の会話 デイヴィッドの野望 |
あらすじ
プロメテウス号の一件から約10年後の2104年12月5日、入植船:コヴェナント号は移住可能な惑星:オリガエ-6へ向かっていた。
しかしニュートリノバーストという衝撃波によってコヴェナント号は破損。その際に船長:ジェイコブなど乗組員数名が死亡してしまった。
その後衝撃波によって破損したコヴェナント号の修理中、謎の信号を受信。
発信源はセクター87という惑星でオリガエ-6よりも遥かに近い場所にあり、環境もオリガエ-6より生物が生きていくのに適している可能性があることが判明。
調査のため進路を変更しセクター87に着陸するが、そこではとんでもないものが彼らを待ち受けていた・・・
【参考1】前作
【参考2】前作から今作までの間の物語
感想
面白かったです。途中で「まさか・・・」とは思いましたが、オチも良かったですね。
デイヴィッド怖すぎぃ!(((; ゚Д゚)))
怖いんですが同時に魅力的なキャラクターでもありますね。
人間が創造した映画や音楽に憧れ、自分も何かを創造したいと願い、完璧な生物を造り出そうとする・・・
まぁその気持ちは分からなくもないですが、創り出してるものがヤバすぎるんですよねwやめてw
そして自らを創り出した人間は寿命という限界を乗り越えられない劣等種として排除しようとする・・・今後AI技術が発達すると、こういうこともあるのかもしれないですね。怖い!
それにしてもやっぱりエイリアンのLV-426にどうつながるのかがちょっと分かりませんでした。
リプリーたちがLV-426に着陸したのが2122年、デイヴィッドが2104年に初めてエイリアンを完成させたのならどうやって異星人(エンジニア)達の宇宙船にエイリアンたちを感染させたのでしょうか・・・?
っていうかオリガエ-6が異星人たちの母星であるなら2094年に全滅させたってことですよね?
このへんがちょっと私の理解力では分かりませんでした・・・
以上、映画「エイリアン コヴェナント」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご視聴ください。