OPが名曲過ぎて飛ばせない アニメ「AIR」紹介&感想
ジャンル | SF 感動系 |
テーマ | 心の病 友達 思い出 親子愛 |
気に入ったセリフ | 苦労したな 変態誘拐魔で宿無しとか救いようがないよねー ウチ親なんか向いてないねん、 ずっと一人で居ればよかったわ たとえ我が子が世を滅ぼすとしても、 我が子を殺す母がどこにおりましょうか 空には、アイツに行ってもらおう 母の思いは行き場を失くして、 母は夢を見続けることを選んだんです 人間はね、思い出がないと生きていけないんだよ、 でもねそれなのに思い出だけでは生きていけない 五分刈りにしたろか? 私、頑張ったよね?もうゴールしてもいいよね? 星の記憶を担う最期の子には、どうか幸せな記憶を |
見どころ | 往人さんのベーコンエッグ ポテトの居所 トランプで遊ぶシーン 11話の海岸のシーン |
シーズン | 全12話(約25分/話) |
あらすじ
主人公はストリートの人形劇で日銭を稼ぎ旅を続ける国崎往人。
のどかで閑散とした町に辿り着いたため、いつもの人形劇で思うように稼げず困り果てていた。
そこへシングルマザーの家庭で暮らすちょっと天然な少女:神尾観鈴が現れ、家に居候させてもらうことになる。
輝く白い羽と亡き母から譲り受けた人形がもたらす、不思議な夏がここから始まる・・・
感想
久々に心を揺さぶられて、めっちゃ泣きました😭
夏っていいですよね。あっついけど。
始まるときにあんなにワクワクして、終わるときにあんなに切なくて寂しくてノスタルジックな感情が湧いてくるのは夏だけだと思います・・・
2005年に製作されたアニメなので、所謂「いたる絵」と呼ばれる目がどでかい絵ですが、内容はすごく良いので現代風の絵でリメイクすればヒットするのでは?
4話まではちょくちょく挟まるギャグで「ふふっ」ってなるアニメという評価だったのですが、5話で心臓のあたりがきゅ~っと心苦しくなり、ガラッと評価が変わりました。
特にトランプで遊ぶシーンで泣きながら「頑張らなきゃ・・・」って言ってるのがもう見てて辛かったです。
「好きなだけ泣いていいんだよ。全然変じゃないよ。」って言ってあげたくなりました😢
普段明るく振舞ってるのがまたね・・・こう・・・心に来るんですよ・・・
そして6話で号泣😭
「ホントに25分か・・・?」ってくらい密度が濃かったです。
観鈴のお母さんは不器用すぎるほど不器用ですが、めっちゃ好きなキャラクターですね。
あと八尾比丘尼が出てきたり、最終的に往人は翼の生えた少女と会うことは出来ず、親から子へと命を紡ぐ旅はまだ続く・・・といったエンドであったり、手塚治虫の「火の鳥」の影響を受けたのかな?と感じる部分もありました。
以上、アニメ「AIR」を見た感想でした。
Amazon Primeのdアニメストアで見れるので、興味を持った方はぜひご視聴ください。
【参考】
OPテーマ「鳥の詩」とBGM「夏影」
AIRといえばやはりOPテーマの「鳥の詩」とBGMの「夏影」でしょう!
私もアニメを観る前からこの2曲は知っていて、超お気に入りの曲です😆
鳥の詩はこの記事のトップでご紹介したゲームのOPムービーで聞けるのですが、夏影はYouTubeで探しても違法アップロードっぽい動画しか出てこなかったのでご紹介できません・・・残念・・・
しかし下記のサイトで試聴出来るので、気に入った方は購入をオススメします!
しかも夏影はオフボーカル版だけでなく、鳥の詩の歌手であるLiaが歌っているオンボーカル版もあります。
私はどちらもiTunesで購入済みです!
https://mora.jp/package/43000074/TCJPR0000027494/