血は繋がっていなくとも・・・ 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」紹介&感想

ジャンル | ヒューマンドラマ 昭和の日本 |
テーマ | 無力感 決意 助け合い・支え合い 変化 血の繋がっていない家族 |
気に入ったセリフ | 三平じゃなく謝ってこい! いいじゃない、夢くらい見たって。 そのデリカシーってのがどうしても欲しくてさ →アメリカのお菓子かな? 焼き鳥踊りしに来たんだよ! いいんですよ、生き残った人間は、 思いっきり幸せになればいいんです、 仲間の分まで。 こういう時ほど学のあるヤツは厄介だな。 悪そうな方だけね。 トモエ、髪型は関係ないぞ・・・ そういう低級な詐欺に引っかかるのは、 人間が低級だからだ、同情には値しないぞ。 芥川賞取ろうが取るまいが関係ねぇ、 コイツの才能はなぁ、読んでもないアンタに決められるほど、軽いもんじゃねぇんだ! ただ不器用な者どうし、肩を寄せ合って生きて行けたなら・・・ こんなの読んじゃったら、どこにも行けないよ。 |
見どころ | 無邪気な子供たち 寝間着姿の堀北真希 復活した氷屋さん 結局読んでた鈴木社長 ヒロミが駆け寄るシーン 茶川の一礼 一平がお金を貯めていた理由 |
あらすじ
相変わらず売れない小説家を続ける主人公:茶川竜之介。
思い人のヒロミが黙っていなくなってしまい、10歳の少年:淳之介と2人で暮らしていた。
ある日、淳之介が給食費を払っていないことが発覚。
茶川は淳之介にちゃんと給食費を渡していたが、お米の価格が上がっており、茶川の懐事情を案じた淳之介は、足りない分を給食費から払っていたのだ。
これを聞きつけた淳之介の実の父は、一度は退いたものの淳之介を養えることを証明できなければ、今度こそ淳之介を連れて帰ると宣告。
茶川は淳之介を養えることを証明するため、芥川賞受賞を目指しカンヅメになって新作を書き始める・・・
【参考】前作
感想
ヒロミが駆け寄るシーンまでは「ヨシ!今回は泣くの耐えたな」と思っていたんですが、駆け寄るシーンで負けました。
小雪の泣きの演技が上手すぎるんよ・・・
ふふっとなるコメディ要素も良かったです。
特に今作は無邪気な子供たちの様子が面白かった。
そしてタヌキに化かされてでも奥さんと娘さんに会いたい宅間先生・・・😭
犬のタロちゃんを飼い始めたことでちょっとは救われたかな・・・
堀北真希は、やはり美人
三丁目の夕日シリーズにおいて堀北真希は青森から来た田舎娘の役を演じているので、普段は芋っぽい髪型とツナギ姿で役に溶け込んでいます。
しかし髪を下ろし寝間着姿になった途端、隠しきれない美人オーラがあふれ出てしまっていました(笑)
流石やわ・・・
氷屋さんのその後
前作で冷蔵庫の登場によって失業状態になってしまった氷屋さんでしたが、アイスキャンデー屋さんとして復活していました。
なんてことないワンシーンですが、商い魂逞しい感じがなんかいいな~と思いました。
・・・なんでコカインなんかやってしもうたんや😭
【参考】ピエール瀧の逮捕について ソニーミュージックオフィシャルサイト
邦画のアニメ化やってみては?
三丁目の夕日シリーズはキャラクターごとの個性やドラマがちゃんとあって凄いですね。
ふと思ったのですが、アニメの映画化はよくあるけれど映画のアニメ化ってあんまりないですよね?
最近のアニメ業界は昔のアニメをリメイクしたりして原作不足に困ってるみたいだし、邦画のアニメ化してみたらどうですかね?
少なくとも私は観てみたいです。
以上、映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観た感想でした。
NETFLIXで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。