世界中の核兵器が発射!? 映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」紹介&感想
ジャンル | アクション 近未来SF |
テーマ | 報復 世界征服 共闘 |
気に入ったセリフ | 文句は言われたことないぞ? 私は様子見しただけの男になりたくない 観たいテレビに間に合うよ 好きだな、オレのパンティ 心が憎しみで満たされるとそのことに慣れてしまう、 魚が水を意識しないように・・・ いつ税金を払った? コレステロールが高めだ 来月の地球温暖化会議は無しだな |
見どころ | ストームシャドーの脱獄シーン 偽物の大統領の見抜き方 世界中の核兵器発射シーン ゼウス衛星の攻撃シーン 最後の敬礼シーン |
あらすじ
悪の組織:コブラの一員がナノマイトを使用して自由に顔を変えられるようになり、アメリカ大統領になりすますことに成功。
その立場を利用しコブラのボスを逮捕した秘密組織「G.I.ジョー」を陥れ壊滅寸前まで追い込んだうえ、逮捕されていたコブラのボスを脱獄させる。
生き残った数人のG.I.ジョー部隊は大統領が偽物であることに気付き、本物の大統領救出作戦に挑む・・・
【参考】
感想
ストーリーやアクションなどあらゆる部分が進化しており、すごく面白かったです!
キャストも映画「ワイルドスピード」シリーズで有名なドウェイン・ジョンソン、映画「ダイ・ハード」シリーズで有名なブルース・ウィリスなど超豪華になっていました。
前作の最初の方にあったB級臭は微塵もしませんでした。
ただし前作に登場したリップコード達がいなかったり、衝撃波を発射する銃がなくなっていて近未来感が薄れているという惜しい部分はあります。
リップコードもあの銃も好きだったんですけどね~・・・
最初は死んだと思われていたデュークがリップコード達を引き連れてピンチに駆けつけるんだろうな~と思っていたのですが、最後まで出てきませんでした。
前作の公開が2009年で本作の公開が2013年なので、映画「マトリックス レザレクションズ」のスミスみたいに俳優さんが高齢になってしまったとかの事情も無いと思うんですけど、何でなんすかね~?🤔
近未来的な要素は数秒で体毛からDNA分析できるところとか羽虫型の爆弾ぐらいですかな?
ゼウス衛星ですらタングステンロッドを落とすだけですからね。
疑似的な隕石と考えればすごいけど、あの威力に到達するサイズはちょっと無理がある気がしましたw
ちなみに原題の「retaliation」は報復という意味です。
これは前作で逮捕されたことへの報復とG.I.ジョー部隊を壊滅の危機に陥れられたことへの報復の2つの意味があると解釈しました。
以上、映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」を観た感想でした。
Amazon Primeで観れるので、気になった方はぜひご視聴ください。