もし結婚していたら・・・あり得たかもしれない人生を体験する 映画「天使のくれた時間」紹介&感想
ジャンル | ヒューマンドラマ ロマンス |
テーマ | 選択 無いものねだり |
気に入ったセリフ | 12月26日を過ぎれば毎日がクリスマスだ イヴの8時35分君はまだデスクにいる、涙を誘う場面だな 神様も認めてるよ 僕が傲慢だったからLSDでも飲ませたのか!? エイリアンでしょ?パパの顔にそっくりよ 地球にようこそ 本当にタイヤの販売員? 住所よりもずっと大事なことだもの |
見どころ | 築き上げた富を失い困惑するシーン 娘がパパをエイリアンだと思うシーン |
あらすじ
主人公は投資会社の社長:ジャック・キャンベル。
ある日目を覚ますと、過去に自然消滅した恋人と結婚したことになっていた。
クリスマスもお構いなしに働く仕事人間の彼が、もう1つの人生で様々なことを体験することに・・・
感想
オチは弱かったですが、築き上げてきたものを失って困惑するシーンや娘とのやりとりが面白い映画でした。
富を失ったら元に戻せと願ったり、元に戻ったら恋人と結婚した方の人生を求めたり、人間というのは結局無いものねだりなのかもしれないですね(笑)
「隣の芝生は青く見える」なんていう言葉もあるくらいですから。
仕事に打ち込んだ人生も家族を選んだ人生も、どちらも良いところがあるから無いものねだりになってしまうのかもしれません。
あとはもう自分の心に正直に選択するしかないですね。
以上、映画「天使のくれた時間」を見た感想でした。
NETFLIXで観れたのですが、2023年10月31日で配信終了となってしまいました。そんな~😭
Amazon Primeではレンタルで300円します。
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