小学生の時に作ったよげんの書のとおりに世界が滅亡へと向かう 映画「20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり」紹介&感想

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ジャンル殺人事件
テーマカルト教団
テロリズム
気に入ったセリフ世界が狭くなると怖いね~。
どう戦うんだよ?
ロックやってると27歳で死ぬ。
死んだらすごいって考え方は、やめた。
あの頃、27なんて遥か未来だった。
見どころ史上最悪の双子
万引きシーン
成長した史上最悪の双子

あらすじ

主人公は元ロックミュージシャンで現在はコンビニの店長:ケンヂ。

大学教授の敷島教授の家族が全員行方不明になった事件を皮切りに、次々と行方不明者や死者が出るようになる。

一連の事件には謎の宗教団体が関係していると考えられ、その宗教団体のリーダーは「トモダチ」と呼ばれ、ケンヂが小学生の頃に秘密基地の仲間達と作ったマークをシンボルマークに使用している。

このことからトモダチはケンヂの幼馴染と考えられるが、その正体とは?
そして、ケンヂの作ったよげんの書のとおりにトモダチが世界を滅ぼそうとする目的とは・・・?

感想

かなり駆け足気味の展開だったので、世界の危機のはずなんですがそういった緊迫感は伝わってこなかったですね。
ただトモダチの不気味な感じはよく表現されているように感じました。
まだ第1章なので、トモダチの正体や目的などこれからの展開が楽しみです。

あと「あの頃、27なんて遥か未来だった」ってセリフはいいですね~。
確かに小学生の頃は自分が27歳になるなんて想像もできなかったです。

小学生の頃は何してたっけな~?
兄弟で遊んだり、喧嘩したり、サッカー教室行ったり、友達と公園で遊んだり、ゲームしたり、秘密基地もそういや作ったな~。
なんで小学生って秘密基地を作りたがるんでしょうね?(笑)
やっぱり自分たちだけの特別な居場所みたいなものが欲しいんでしょうか?

今や小学生の頃の友達とは連絡とってないです。
本作みたいに大人になっても集まって、昔話に花を咲かせるってのもなかなかいいもんですね。

以上、映画「20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり」を観た感想でした。
AmazonPrimeで観れるので、気になった方はぜひご覧ください。

キャストについて

宮迫、香川照之、中田敦彦など世間を騒がせた人たちが勢ぞろいしていて「おお~、今じゃ見られない光景だな~」なんて思いながら観てましたw